広島学生ボランティアからのメッセージ
私たちはヒロシマで生まれ、
ヒロシマで育ち、
ヒロシマで「平和学習」をしてきました。
しかし、未だに「平和」とは何なのかよく分かりません。
TVをつければ原発問題・戦争やテロ・食糧問題等
世界が「平和」であるとは感じられません。
それらを解決する力は私たちには無いかも知れません。
しかし、考えることや何らかのアクションに
繋げていくことは出来ます!
自分たちが持っている力は
小さなものかも知れませんが、出来ることは何かあるはず!
そう思って私たちは、この活動に参加してます。
8月6日のヒロシマをキッカケに
自分の「平和」について考えてみませんか?
広島学生ボランティアスタッフ一同
東京学生ボランティアからのメッセージ
平和とは何か。戦争がないことなのだろうか。
そうではない。戦争をなくすことだけで、
すぐに平和が実現できるわけでもない。
特に大きな争いが起きているわけでもないこの日本でも、
いじめ、自殺、生きづらさ……、
ちょっと考えるだけで「それは平和なのか?」と
首をかしげるような事案がたくさん存在している。
だからこそ、平和について考えることを辞めたくない。
辞めるわけにはいかない。
日常にまみれて忘れてしまわないように。
いや、忘れかけてしまったとしても完全に忘れ去ってしまう前に思い出せるように。
問いかけを放つこと、語ること、じっくりと考えること、そして何よりそれらを楽しむこと。
微力ながらも、そんな「ひだまり」のような世界作りの一つの力となれれば。
東京学生ボランティアスタッフ一同